ブラウザをクリックするとインターネットができずパソコンがブルースクリーンになる。
いつもは普通にブラウザをクリックしたらインターネットができていたのになぜだろう?
原因と対策を考えてみましょう。
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インターネットが繋がらない状態でパソコンがブルースクリーンになる。原因と対策は。
想定原因その1、ブラウザが壊れた
ブラウザが壊れたのかもしれません。
パソコンも機械ですから時々壊れます。
特にパソコンがアップデートしている最中に電源をOFFにする、などすると壊れやすいです。
想定対策その1、システムの復元
復元の前にパソコンを再起動してみましょう。
それでも症状が変わらなければ。
windows7の場合の対策をご紹介します。
※以下の方法はwindowsのシステムを復元しますのでシステムに影響を及ぼす可能性があります。業務システムなどへも影響が発生する可能性がありますので、よくわからなければ実施前に管理者に問い合わせるなどの対応をおすすめいたします。また、実施は自己責任にてお願いいたします。
スタートメニュー → コントロールパネル → 回復 → システムの復元を開く
とメニューをたどると別ウィンドウが開きます。
ここで自動的に保存された以前の状態のメニューを選択します。
そしてCドライブを復元する、と。
一旦再起動を要求されますので再起動します。これで以前の状態に戻るはずです。
ブラウザを起動してみてください。
想定原因その2、ウィルス感染
コンピュータウィルスに感染してしまったのかもしれません。
ウィルス対策ソフトを起動して状況を確認してみましょう。
想定対策その2、ウィルス感染
ウィルスが検知されていれば隔離されているなどの対応が行われています。
そのまま駆除するか、またはウィルスソフトのメーカのサポートに問いあわせてみましょう。
不具合が出てしまっているのであればウィルス対策ソフトが検知できていない可能性もあります。
そして、そもそもウィルス対策ソフトが入っていない場合は。
想定対策1のシステム復元を実施するのが最善策と思われます。
想定原因その3、ソフトの競合
今使っているブラウザ以外に何かブラウザソフトをインストールしましたか?
または他のソフトウェアは?
パソコンのプログラム、ソフトウェアは稀にソフトウェア同士が競合を起こしてしまい片方が起動しなくなる、などのトラブルが発生する可能性があります。
想定対策その3、ソフトのアンインストール
最近何気にインストールしたソフトがありましたらアンインストールしてみるのもひとつの手です。
※アンインストールしたらそのプログラムは再度インストール、設定ができなくなるかもしれません。こちらも管理者に確認のうえ自己責任での実施をお願いいたします。
スタートメニュー → コントロールパネル → プログラムと機能
でインストール日がブラウザ不具合の発生し始めた日の近辺のものをピックアップします。
そして対象プログラムを選択して「アンインストール」
別ウィンドウが開きますのでアンインストールをすすめます。
こちらで現象が解決されれば、ソフトウェアの競合の可能性が原因であった可能性が高いです。
結論
パソコンがブルースクリーンになる場合、ハードディスクが読み取れないなどパソコンのシステム自体に不具合がある場合があります。
まずは落ち着いて再起動などの対応を行い、状況を分析してみましょう。
またブルースクリーンの不具合は対応しているとパソコン自体が起動しないなど余計に症状が悪化することが多いです。
ご自分での対応に自信がなければ有識者の応援をお願いするのが得策かもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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