本日のインターネットに接続できない関係のお問い合わせは以下の内容でした。
ノートンセキュリティが、「インターネットエクスプローラがアクセスしようとしています。」という警告をしてきました。間違えて、「常に遮断する」を選んでしまいました。すると、インターネットに接続できなくなりました。ノートンセキュリティをオフにすると接続できるが、オンにするとまた接続できなくなる状態です。ノートンセキュリティをオンにした状態で、インターネットしたいのですがどうすればいいでしょうか?
原因がはっきりしているので対処しやすいですね。以下対応履歴です。
インターネットに接続できないノートンの設定。原因と対処は。
警告画面で「常に遮断する」を選んだことにより、ノートンのファイアーウォールがインターネットエクスプローラのアクセスを遮断してしまったのですね。
ならばノートンのファイアーウォールでインターネットエクスプローラにアクセス許可に設定を行えばOK、問題解決です。
ノートンの管理画面→ファイアーウォール→プログラム制御を選択してください。
一覧の中に InrernetExplorerがアクセス「遮断」になっていると思いますので、これを「許可」に変更してください。
メーカのサポートページもあわせてご参照くださいませ。
インターネットエクスプローラだけでなく他のプログラムでも同じことですね。
ブラウザであれば
・googleのchrome
・mozillaのFireFox
・microsoftのEdge
などがありますね。
その他、インターネット通信を必要とするプログラムがあれば適宜許可です。
最近ではインターネット越しにサービスを利用する「クラウド」タイプのソフトウェアも増えていますので要注意ですね。
またインターネットが繋がらない原因はノートンのようなセキュリティソフトが原因でない場合もあります。どうしても通信できない場合はwindowsのファイアウォールや無線AP、ルータなどの他ソフトや他機器の設定などもあわせて確認することを視野に入れておいてもよいかもしれません。
結論
ノートンでインターネット通信がブロックされた場合はノートンのファイアウォールの設定画面から遮断→許可設定に変更してください。せっかくのセキュリティソフトですから単にアンインストールするだけではなくきちんと設定してセキュリティを高め、有効活用したいですよね。
本記事が少しでもご参考になれば倖いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。