本日のトラブルはこちらです。
私がやらかしたパターンですね。
以下に対処法を記載いたします。
Adobe Reader をインストールするとついでにインストールされるマカフィーをアンインストールするとアドビでエラー。原因と対処法、かなり怒られた件について。
Adobe Readerをインストールする時には
マカフィーのチェックが必ずあります。デフォルトでチェックがついてます。これを必ず外してください。
マカフィーを勝手にインストールするとか、どれだけ凶悪なんですか。
くっそ怒られたじゃないですか(泣)
Macfeeは綺麗にアンインストールできない
マカフィーはプログラムと機能からアンインストールしてもきれいに消えません。なぜかC++など勝手にインストールされています。そして、アンインストールする際に、どうもシステム領域の必要なファイルまで持っていって=削除して、しまうらしいのですね。
それが何なのかもはや謎。調査もできない。勝手に消す、マカフィー。ちょっと信じられない事態です。こんなことがあるのだろうか?いや、冷静になれ自分。自分が悪いのだけれども。Adobe Readerをインストールするときにデフォルトでインストールされるのはやめてほしい。ほとんど押し売りですよ。
Adobe Readerを一旦アインインストールしてからマカフィーを外してインストールしてみる
アドビリーダーを起動するとエラーが出るようになってしまったので、しょうがないので一旦アンインストールしてから再度インストールしてみました。結果、やっぱりエラーが出るんですね。それもそのはずで、マカフィーをアンインストールする時点で、必要な何かしらのシステムファイル、おそらく、「なんたら.dll」という拡張子のファイルを削除しているらしいのです。なんでそんなことをするのかは謎。マカフィーさんの嫌がらせだと私は思ってます。
アドビを開いた時のエラーメッセージも「*****.dllがみつかりません」みたいなメッセージでしたし。
結局どうしたか
初期セットアップが終わった直後だったので、リカバリメディアからwindowsを復旧しました。何時間かかかるんですよね、初期化。BIOSの修復メニューからなんとか修復できないものかと試してみたのですが、なんともなりませんでした。初期セットアップ中の最初の段階で初期化。
マカフィーさん、アドビさん、本当にこれは、ユーザビリティの観点から考えて、どうかと思いますよ?
他の案としては
初期化って大変です。データも全部消えるし。なので、引き続き、初期化前にできそうなことを記載いたします。
修復コマンドを試してみる
参考:パソブル
Windows10 復旧「コマンドプロンプトでシステムファイル、イメージを修復」
修復コマンドを実行することで、マカフィーをアンインストールするときに勝手に消してくれたdllファイルを復旧してくれるかもしれません。可能性はゼロではないです。
私が今回この方法を取らなかったのは、初期セットアップだったためですね。せっかくならもう最初からきれいにやり直そうと。しかし何年も運用しているパソコンなら簡単に初期化はできないと思いますので、修復も選択肢に入ってくるかと思います。
復元ポイントが存在すれば復元ポイントから復旧してみる
参考:ドスパラ
システムの復元方法 ( Windows 10 )
アドビをインストールする前の状態に戻す。その状態の復旧ポイントが保存されていれば対応可能です。まだ、やり直せる。ただしwindowsの復旧ポイントを作成しないような設定にしていた場合は、復旧できません。やり直せない。
人生と同じですね。やり直せることとやり直せないことがあります。
ISOからwindowsの修復を試みる
参考:youtube
ISOイメージを作成してwindowsの修復メニューから修復するパターンです。windowsのファイルを残したまま、のメニューを選べば、ファイルを残したままwindowsのシステム領域の修復が可能です。
こちらで直れば儲けものですね。この方法は、windows updateでパソコンがおかしくなってしまった時の修復方法としても有効です。
参考:windows updateで累積更新プログラムだけ適用できない。原因と対処法は。
Adobe Reader をインストールするとついでにインストールされるマカフィーをアンインストールするとアドビでエラー。原因と対処法、かなり怒られた件について。~結論~
何かしらのソフトウェアをインストールするときには、おまけで何かがインストールされないかよく注意する必要があります。
特にAdobe Readerをダウンロードする場合は要注意です。画面もたまに変わりますので、チェック項目がわかりにくくなっていたりします。正直、悪意を感じます。
とはいえ自己防衛してきましょう。
本記事が少しでもお役に立てたならばこれほど嬉しいことはありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。