パソコンの設定。
インターネットに接続するためには「ローカルエリア接続」を有効にしてIPアドレスを設定、または自動取得して通信します。
しかしながら間違えて無効にしてしまった場合。
インターネットに繋がらないしどうすればいいのだろうか。
以下に対応を記載いたします。
ネットの接続を無効にしてしまった!繋がらない時の再接続方法は。
windows7の場合
パソコンのオペレーティングシステムがwindows7の場合の対応方法です。
1.パソコンの左下の「スタート」メニューを右クリックで「エクスプローラを開く」
2.左側の「ネットワーク」を選択して右クリックで「プロパティ」
3.画面の左側で「アダプターの設定変更」
4.LANケーブルであれば「ローカルエリア接続」、wi-fi接続であれば「ワイヤレスネットワーク接続」を選択
5.右クリックして「有効」
これで無効にしたNIC,ネットワークインタフェースカードが有効になりました。
注意点ですが、「ワイヤレス」「ローカルエリア接続」は2,3,4・・・と複数存在する可能性があります。
インターネット通信しているNICを選択して有効化しないとインターネットできませんのでご注意を。
windows10の場合は?
windows10の場合も基本的にはNICを有効化する、ということで処理します。
が、見た目がかなり変わっているのでメニューがよくわかりませんね。
そんな時はもはやデスクトップ下側の入力欄に「ネットワーク設定」を入力して検索です。
そうすると「ネットワーク設定」が検索結果として出てくるので選択。
以降の手順は同じです。
3.画面の左側で「アダプターの設定変更」
4.LANケーブルであれば「ローカルエリア接続」、wi-fi接続であれば「ワイヤレスネットワーク接続」を選択
5.右クリックして「有効」
windows10になると本当に見た目、インタフェースがガラッと変わってしまってます。
ですが基本的な仕組みが変わったわけではないので、設定しない、または設定変更した箇所を覚えて戻すことができるようにしたうえでいろいろいじってみるのも大切です。
パソコンに詳しい人もそうやって慎重に操作して、時には失敗して、ひとつひとつ覚えていったのですね。
結論
ネットワークインタフェースカードを間違えて無効にしてしまった場合でも焦らずに。
コンピュータのことですので無効にする手段があるならば有効化する手段も必ずあります。
意図しない事態になるとついつい焦ってしまいますがまずは落ち着いて
・いままで何をしたか
・どのような状態なのか
を整理することが大切です。
整理していると他の人へのヘルプもしやすいですね。
「とりあえず助けて」というヘルプはコンピュータ関係だと本当にムカつきます。
僕も「なんも考えんと聞いてきやがって、頭ついてんのかお前!」と後輩に怒ってしまったことがあります。
いかんいかん、コンプライアンス違反ですね。気をつけます。
本記事が少しでもお役に立てればこれほど嬉しいことはありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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