本日のお問い合わせはこちらです。
ウィルスバスターCorpを会社で使っているのですが、クライアント端末でウィルスチェックを手動で実施しようとすると、画面が出てきて固まってしまいます。
時間経過も1秒ごとに進むのではなく、10数秒経過してようやく1秒カウントされるかんじ。
そして半日ほど待っても終了せず、検索結果0で強制終了するしかありません。
どうしたらいいでしょうか?
どうしたらいいのでしょうね?僕が聞きたい(泣)
以下、対応履歴を記載いたします。
Contents
ウィルスバスターCorpのクライアントで手動検索ができない!原因と対処法。
まあ再起動するかな
とりあえずPCを再起動します。
おまじないみたいなものですね。
ウィルスバスターCorpのバージョンを最新にあげる
今だとウィルスパスターのバージョンは XG または ApexONE ですね。
これらのビルドを最新までアップデートします。
トレンドマイクロさんのサイトからパッチデータをダウンロードして適用する方法ですね。
各クライアント端末のエージェントバージョンをサーバと同一にアップデートする
サーバ管理コンソールでクライアント一覧を見ることができます。
そのクライアント一覧に対して「アップデート」
クライアントのエージェントがアップデートされます。
しばらく、いや、何時間か時間がかかりますので気長に待ちます。
windows 10 メジャーバージョン 2004
windows10 を新しくしすぎるとソフトウェアがついてこれない。
ウィルスバスターCorpに限らず、いろんなソフトウェアで発生する問題です。
windows update は 自動更新されないように、期限をのばしたほうがいいかもしれませんね。
高速スタートアップを無効にしてみた
高速スタートアップを無効にしてPCを再起動してみました。
するとどうでしょう。
ウィルスバスターの手動検索がサクサク動作するではありませんか!
高速スタートアップとウィルスバスターCorp、相性が悪いのかなあ?
ひとまず直りました。
プロファイルが移動プロファイルだったりリダイレクトだったり
windowsのドメイン環境ですと、設定次第では、デスクトップやマイドキュメントといったユーザプロファイルのデータをサーバ側に持たせることが可能です。
これをやってると、もしかしたらウィルスバスターCorpに悪影響があるかもね。
その場合は、切り分けのために、Cドライブ直下などサーバ側ではないクライアント側の領域のデータをウィルスチェックできるかどうかがポイントです。
クライアントagentのアンインストール、インストール
一旦、クライアントエージェントプログラムをアンインストール(パスワードが必要です)して、再度きれいにインストールしてみる。
これで直る場合もあるみたいです。
ウィルスバスターCorpのクライアントで手動検索ができない!原因と対処法。
以上、ウィルスバスターCorpのクライアントで手動検索ができないときの原因と対処法でした。
原因については特に詳しく記載できませんでしたが、おそらくwindowsとウィルスバスターのなにかしらの機能の競合かなあ。
あくまで推測ですが。
本記事の対処法がお役に立てたならばこれほどうれしいことはありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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