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ノートパソコンのwindows7が起動しなくなりました!機種は以下のとおりです。
dynabook T350/56ACS
windows 7 Home premium (64bit)今日いきなりwindows7が起動しなくなりました。電源をいれ、windowsのロゴが出たあと、画面がまっくらになります。DVDドライブにはCDやDVDなどは入っておらず、USBもマウスだけです。
セーフモードで起動しようと以下を試してみましたが起動しませんでした。
・電源を入れてすぐにF8を連打すると、windowsのロゴも出ないまま真っ暗画面のままになる。
・電源を入れてすぐにF5を連打しても、windowsのロゴも出ないまま真っ暗画面のままになる。以上、セーフモードで起動するためのメニューさえ出ません。PCは新品購入して半年くらいでまだ新しいです。もはや再セットアップ(工場出荷時に戻す)しかないでしょうか?
とのことでした。
windows7、というかノートPCが起動しない状態なのですね。
以下に対応録を記載いたします。
ノートパソコンが起動しない場合の対処についてはこちらの記事も合わせてご参照ください。
Contents
windows7が起動しない!画面真っ暗でセーフモードでも起動しない時の対処法。
BIOS画面が表示されるか?
機種によっても違いますが、起動時にF2またはF12を連打すると正常な状態ならばBIOSモードで起動することができます。
参考:パソコン初心者講座
BIOSとは
BIOSが起動した場合はOSのインストールディスクを起動してシステムのエラーチェックと修復を行ってください。
参考:Tipstour
Windowsが起動しなくなったらまず確認するべき8つの項目
windowsのブートセクターが壊れている場合、BIOSが起動すればインストールメディアより修復することが可能です。んが、今回はBIOSがそもそも起動しませんでした。なんてこった。
BIOSが起動しない場合は
メモリ等が壊れている可能性があります。メモリはご自分で購入して交換することも可能ですが購入元の家電量販店やメーカ修理に出したほうが費用はかかりますが対応は安心できるものがあります。
参考:パソコン修理(PC修理)の専門店レノーブ
パソコン修理依頼のページ参考:ソフマップ
修理受付サービス
どうもハードウェアの障害っぽい
ノートPCは希に帯電して起動しなくなる状態になります。実はスマホもそう。モバイル機器はどうも帯電しやすいのかな。デスクトップでは帯電現象、僕は聞いたことがないです。
1.ノートPCのバッテリとACコード、アダプタを全て抜きます。
2.ノートPCの電源ボタンを連打します。
3.30分放置します。
4.ノートPCのバッテリとACコード、アダプタを接続、取り付けします。
5.電源ボタンを押します。
今回はこの放電対応で無事起動するようになりました。冬は乾燥しているからなのか特に帯電事象が起こりやすいんですよね~。まあなんにせよ起動してよかった^^
いざってときのバックアップ
パソコンが起動しない事態になって初めてバックアップを取っておけばよかった!となる場合がありますよね。今回は無事起動したのでよかったのですがそれでも起動しなかった場合はパソコンを修理の上初期化、バックアップからデータを復旧という手順を踏むことになるでしょう。
参考:Norton Blog
大切なデータを復元!万が一に備えたPCのバックアップ方法
クラウドの場合はこちらですね。
参考:マイクロソフト
office365のOne Drive 万が一に備え PC のデータをバックアップ
マイクロソフトのoffice365は月額は発生しますがクラウドで利用できるので外出先からもストレージにアクセスできて便利です。プランによってはエクセルとかワードも使用できますしね。
参考:マイクロソフト
office365の月額プラン
料金は最安値で900円/月の年契約ですね。年10,800円かあ。いろんなアプリも使えるし僕の会社でもoffice365、使ってます。
参考:google
google driveの概要
無料ならgoogleさんのgoogleドライブですね。こちらもクラウドストレージなので場所を選びません。
クラウドストレージはバックアップ、というよりはロケーションを選ばないアクセシビリティが有効なツールなのですが、PCが壊れても他のPCからアクセスできるという点ではバックアップという副産物的な利用も可能ですね。ホント便利だなあ(´ε`;)
windows7が起動しない!画面真っ暗でセーフモードでも起動しない時の対処法。~結論~
いかがでしたでしょうか。
windows7が起動しない場合、ノートPCの場合は
・BIOSからの修復
・放電対応
・メーカ修理
などの対応を検討してみてください。
本記事が少しでもお役に立てたならばこれほど嬉しいことはありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
よろしければ別記事もご参照ください。